技術に「和」の力を加え、信頼を得るために「誠実」に取り組み、常に努力する。創業以来、大切にしている基本理念です。当社は役職・社歴に関係なく意見が取り入れられる風通しの良い職場で、社員一人ひとりが情報のプロフェッショナルとして仕事に誠実に取り組み、自分を高め成長していこうと意識しながら業務を行っています。この理念のもとに仕事に取り組み会社を支えてくれる社員こそが当社の最大の強みです。
1966年の創業以来、ワールドビジネスセンターはさまざまなITサービスを展開してきました。1983年にはLAN（Local Area Network）が“次代のヒット商品”と直感し、米Novell社のNetWare OSに着目しました。国産PCとの接続の為の研究を始め、国産PC上でNetWare OSの対応に成功したことから、日本地区における米Novell社の総代理店を獲得し、日本国内のLAN普及のさきがけとなったことは当社の歴史の中で大きな誇りです。
売り上げの6割を占めるシステム運用管理分野では、人々が日常的に利用する医療機関や教育機関において当社の社員が常駐して業務に携わり、着実に実績を積み上げ、お客様の信頼を獲得しています。好不況の影響を受けにくい医療・教育機関に太いパイプを築きながら、京都・東京の本社を中心に安定的に事業展開をしています。
充実した教育制度があるため、今までプログラミングに触れたことがない文系学部出身の社員も当社では多く活躍しています。研修内容はさまざまで、新入社員研修から始まり、定期的に行われる情報セキュリティ研修、技術研修、社内レベル試験。その他、ビジネススキル研修、資格取得支援制度等、社員へのバックアップ体制が整っています。こういった研修制度を使い、さらなるステップアップを目指して、社員同士が日々切磋琢磨しています。
